果糖が太るのはウソ!【果物だけを6年食べ続けている中野瑞樹】

中野瑞樹
出典:TBSラジオ たまむすび
フルーツ研究家の「中野瑞樹」という男をご存じだろうか? 私自身、2016年2月にTBSラジオのたまむすびを聴いて初めて知ったが、びっくりしたのは6年間果物だけを食べて生活しているという話だ。普通なら、水やお茶などの水分は別で飲むと思うが、水分も果物から得て摂らないという。去年までは、果実油のオリーブオイルとココナッツオイルを食べていたが、今年に入るとその脂質すら食べなくなったというストイックぶり。

 

そんな、中野瑞樹さんは、「フルーツは糖が多いから太る」「果糖があるから中性脂肪を増やす」これらの意見に真っ向から反論している。

 

言い分はこうだ、「あなたの周りに果物を食べ過ぎた人を見たことありますか? 私は6年間果物だけを食べているが痩せた!」 確かに私の周りで果物を食べ過ぎたという話は、1度たりとも聞いたことがない。しかも、6年間フルーツだけの生活しているのだから反論のしようもない。

 

そこで、中野瑞樹さんとはどういう人物なのか、果物だけを食べて生活すると、どのような影響が出るのかを調べてみた。

 

中野瑞樹さんは、なぜ果物だけの生活をしてるのか?

cc62e9c4c8449b45db49b07d406b464a_s

中野瑞樹さんのプロフィール

TBSの「野生の大国」を観たことをキッカケに、砂漠緑化の研究者を目指し、京都大学農学部に入学。東京大学工学部の教員をしているときに、フルーツに興味を持ち2004年よりフルーツの興味を広めるためにフルーツセミナーを開始。2005年に東京大学を辞職して独立後、2009年9月から「フルーツを食べ過ぎたらどうなるのか?」フルーツの効果を身をもって調べるため、フルーツ中心に果実だけの食生活実験をはじめました。

引用元:たまむすび

 

中野瑞樹さんは、もともと砂漠の緑化の研究をしていて、「どうしたら木を増やせるか?」というのことで、フルーツに興味をもったと言う。

 

果実生活だけでも健康

元東京大学教員だった中野瑞樹さんは、6年以上もフルーツを中心に果実のみの生活をしている。水もお茶も飲まず、別に摂っているのは塩分のみという。これでまともな体が維持できるのかと思っていまうが、中野瑞樹さんは至って健康。

 

しかも、カルシウムが摂取できないはずの果実のみを食べているのに、骨密度を調べてもらうと。20歳~44歳の130%と結果が出て、フルーツ生活に否定的だった医師も驚いたそうだ。ちなみに、想定最高値は120%までしかない。

 

やってることも果実のみ生活と、人間離れしているが、体も人間離れしたことになっているようだ!
[winp_frame color=”yellow”]
実際食べているものは、きら☆ふる丼と名付けられたフルーツの盛り合わせ。

 

その他は、

アボカド(脂質を摂るため)

焼き栗(加熱調理してるのはこれのみ)

ナッツ類(きゅうり・茄子・ゴーヤ・唐辛子)

胡椒・山椒・一味

オリーブオイル・ココナッツオイル(果実油)

 

完璧なローフード生活を実施している。
[/winp_frame]

 

中野瑞樹さんが、水やお茶を飲んでないのにも理由がある。それは世界の1日1600人の子供が死亡している。

 

5歳未満の死亡原因

第1位 肺炎

第2位 下痢

第3位 マラリア

 

汚い水を飲んでいるのが死亡原因の第二位。これは、果物から水分を摂ることによって防げる。そして、栄養不足で肺炎やマラリアが治らない。果物から栄養を摂れば栄養失調の問題が解決されるからです。

 

 

果物【果糖】で太るのはウソ

グリーンスムージーダイエット

中野瑞樹さん曰く、果物で太ることはないと言う。自身も元々70kgあった体重が52kgに痩せたと言う。この果実生活をはじめたとき、ウエストが73cmあったのが、今は62cmにサイズダウン。もし、果物の果糖で太るというなら、反対に体重が増えて太っていなければならないはずだ!

 

中野瑞樹さんは問う「果物は果糖が多いから太ると言っているが、食べ過ぎた人をご存知ですか?」と、世界的にフルーツを食べ過ぎという実験や研究は今まで一切ない。実は、想像の世界で語られているのだ。

 

日本での果物の1日平均摂取量は、平成16年で119.2g。「果物のある食生活推進全国協議会」が目標としている果物の1日摂取量は200gです。まったく足りてないわけです。世界では200なんてあたりまえ。フルーツ摂取量が多いイタリア・ギリシャでは一日平均摂取量が600gを越えています。

 

実は、健康のため、糖尿病予防・ガンの予防・心臓疾患・肥満防止のため、WHOが果物を推奨しています。推奨する果物の1日の摂取量は400g、日本の倍の量を推奨しています。

 

 

フルーツを食べるタイミング

 

フルーツを食べるのにベストタイミングがあるのをご存知だろうか? 果物もグリーンスムージーと同じで空腹時に食べるがベスト。果物といえば食後に食べるイメージが強いと思うが、これは絶対にNG。空腹時に果物を食べることにより、血糖値を上げないことができる。

 

フルーツを食べるタイミングに、前フル・先フル・後フルという言葉がある。

 

果物は消化が早いから、食事をする10分前くらいの食事前フルーツ、先フルが最適。それが難しいなら、食事の最初にフルーツを食べる先フル。食事後の果物は、胃腸での消化が遅れかき回されてしまうので加算されていまうという。

 

もう一つのベストなタイミングは、朝起きたときに食べるフルーツ。朝起きて1杯の水の代わりに、フルーツで水分を摂るのがオススメ!

 

 

まとめ

果物だけの生活というのは、一般人に真似できるものではないが、フルーツで太りやすくなるというのがウソとわかる。果糖で中性脂肪が増えるどころか、逆にダイエットに向いているのではないでしょうか。極端なことをやる必要はないが、今よりもっと果物を食べて健康な体を手に入るだけでもありがたい。

 

この話を聞いて、グリーンスムージーなどの置き換えや、フルーツで1食置き換えるダイエットが理に叶ってることがわかりました。是非、参考にしてみてください。

 

関連記事

野菜と果物の違い

【果物と野菜の違い】メロンは果物?それとも野菜?

野菜嫌いの子供を持つお母さん

野菜嫌いの子供をもつお母さんに知ってもらいたい3つのこと